激坂リベンジ 20km

nakaroshi2009-05-05

今日も登っちまった、俺!


アハハ、遅いくせに坂好き。
やっぱねー、こんな近くにすぐ山があるって環境でジットしていられるわけないよねぇ。



昨日は酒飲んだので奥様の実家にて酩酊。

実家の鍵開けっ放しだったので夜中に帰ってきて日記書いて5時に二度寝


朝8時起床でグダグダ用意して10時30分出発。



昨日のダメッぷりを自分なりに考えた
・最初の激坂で消耗しすぎ
・何も考えないで走っていた


なので
・激坂は余裕をもって登る
・息を吐く事に注意する(と心拍が安定するらしい)


そんなわけでユニクロTシャツにカーゴパンツ裾捲り上げというふざけた格好。
メットも無しなので近所のオヤジ。


「最近メタボを気にするオヤジが自転車を買って、近所の坂を始めて登ってみる」のテイで。
今日帰るので激坂区間だけを登る。

で、行ってみた。


最初の100mでファイナルギア。でゆっくり登る。消耗しないように。
激った部分はさすがに立ち漕ぎしないと登れないけど、そこでも気張らずに急がない。


おや?昨日より全然楽だわ。


並びかけてきたMTBの方と話しながら登るくらいの余裕を持って。


激坂終了。おお、昨日より全然楽だ。しかもタイム的に変わらない。


平坦部をクルクルまわして緩斜面区間に突入しても、昨日より全然スピードが出る。

前乗りで踏み込んでいく力も残っている。

おお!神様ありがとう!


そのままグングン登っちゃいそうな勢いだったけど、今日渋滞を帰らなければならないので、良いイメージを残したままUターン。


今日は昨日より暖かいし標高も低いから寒くない。ダウンヒルも気持ちかった。



山ではまだ山桜が見れた。




■今日の学習結果

昨日は気負いすぎて最初の坂で消耗しすぎていたのだな、やっぱ。

・坂の厳しいところは消耗しない程度に余裕をもって走る。人から遅れても。
・息を吐く事に注意して。「はー、はー」うるさいくらいがイイかも。
・緩斜面で前乗りで踏み込んでスピードを稼ぐ。


よーし、富士ヒルクラのヒントが見えたのだ!